IT業界の技術の進歩スピードは著しく、エンジニアが時代に追いつくために日々勉強を欠かせません。その中でも、他のエンジニアに差をつけられるスキルを何か持っていると、より早い段階での給料アップにもつながります。今回は、エンジニアがライバルと差をつけるために身につけておくべきスキルについてご紹介します。
エンジニアのスキルと一口にいっても、プログラミング言語を覚えたり使えるツールを増やすなど、学習すべきものはさまざまにあります。その中でも、すべてのエンジニアが共通して身につけおけておくべきスキルがあります。それが調べる力です。エンジニアとして仕事をしていると、プログラミング言語でわからない仕様が出てきたり、知らない言葉に遭遇することは多々あります。その際、Googleなどの検索エンジンを使用して情報を調べる癖をつけておくことが重要です。
普段から調べる癖をつけておくことで、求めている答えにすぐに見つけるための検索キーワードの選定が上手になります。検索スピードは問題解決のスピードに影響するため、調べる力を身につけておくと、普段の仕事もより効率的に進められるようになるでしょう。知らない言葉や言語の仕様をわからないまま放置しておくと、後になって慌てなければならない状況になる場合もあります。わからない問題が出てきた場合は、その場ですぐに調べられなくても時間があるときに検索するなどして、知識として吸収しておきましょう。